Quest for quality life through traveling around the world.
旅する休職中サラリーマン。編集ひとりとぽっち
LOCALUNCH
2016.1.13

美味しく優しく丁寧な食事、食べる人を思い量る食卓 山梨県笛吹市、農カフェhakari

編集ひとり

こんにちは、編集ひとりです。
様々な地域のローカランチを巡り、最近気づいたことがあります。
素晴らしい飲食店の決め手って、美味しさや、コスパや、お店の雰囲気だったりすると思うのですが。
実は、一番重要なのって、“どれだけ食べる人のことを思い量っているか”ということではないかと。
最終的に我々の血となり肉となる、体を作る源である“食”への本質的なこだわり。
何よりもそこに重点を置かれている、自然に心配りされている名店が地方には多い気がします。
そのこだわりが美味しさ、ひいてはお店の雰囲気にもにじみ出る。
心から豊かな食、豊かな時間を味わえるお店。
 

そんな素敵なお店のひとつが山梨県の笛吹市の果樹農園 大北農園内にある農カフェhakariさん。
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農カフェhakariは、マクロビオティックやベジタリアンの食事を中心とした菜食カフェ。
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マクロビ、菜食というとストイックなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、言い方を変えれば、“日本古来の自然の理にかなった穀物菜食を現代風にアレンジした食事”。
要は健康にも美容にも素晴らしく良いということ。
食材のほとんどが自家農園の採れたての旬の野菜達。しかも、ほとんどが無農薬。
 

hakariさんのホームページによると
“現状では完全無農薬は難しいとされている桃や葡萄、一部の野菜も、農薬や化学肥料を極力抑えた栽培を心がけています。”、
“家でまかなえない分の野菜は信頼できるお友達やご近所の農家さんから分けていただいたり、安全でおいしい商品を取り扱う業者さんや自然食品店で仕入れています。
その他の食材や調味料も、オーガニック製品や国産の昔ながらの製法で作られたものなど厳選した安全で上質なものを使用しています。”
とのこと。
 

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今回、ランチプレート(¥1,250)をセットドリンク( ¥200)と共にでオーダー。

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玄米ごはんと雑穀ごはんのハーフハーフで注文。(もちろん、玄米だけ、雑穀だけでもオーダーできます)。
食前に出されるのが、お冷じゃなくて白湯であることに、まず感動。
前菜的な白菜のポタージュを一口。野菜の味が活かされた濃厚な美味しさです。

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“大豆ミートの酢豚風”はお肉と間違えるレベルで、肉大好きな人でも満足できるボリュームとしっかりした味付け。
“車麩のフライ”はサックサクでボリューミー。上にごま塩と紅生姜があしらわれ味にちょっぴりアクセント。
玉ねぎはシンプルに玉ねぎ自体が甘くてジューシー。薬味的にも見た目的にもさわやかなミントのソースが効いてます。
もちろんサラダの野菜達は、シンプルにそれだけで美味しい。適度な味付けのドレッシングが妙もあります。
 

素材の素晴らしさもありますが、とにかく美味しい!

一概に言えませんが、マクロビ系のご飯屋さんって、“健康に良い”が優先して、味が二の次なお店が多いなかhakariさんは、マクロビどうこう関係なく、味も素晴らしいんです。
 

セットドリンクには、“低脂肪で栄養価の高いスーパーフード、ラモンの木の実から作られた香ばしく深い味わいのノンカフェインドリンク“の謳い文句に惹かれマヤナッツコーヒーを注文。
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コーヒーのような、紅茶のようなフレイバー、そしてドライフルーツのような後味が残る優しい味でした。
ノンカフェインだから妊婦さんも安心です。
他にもソフトドリンクも豊富で、穀物コーヒー、ヘンプラテ、りんご葛湯、ごぼう茶など気になるものがたくさんあって、迷ってしまうほど。
自家製のももジュース、ぶどうジュースもあります!(今回、チャレンジしなかったのですが間違いなく美味しいはず。)

もちろん、オーガニックビールなどアルコールもあるので飲まれる方もご安心ください。
 

木の温もり感じられる家具、ドライフラワーのあしらいなど、コンフォートなくつろぎ空間にデザインされた店内で、薪ストーブの優しいぬくもりに包まれながら山々に囲まれた景色を眺めれば心身共に安らぎます。
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駐車場からエントランスまでのアプローチにディスプレイのように置いてあるトラクター群は、
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農家さんの園内にあるカフェならではのほっこりなあしらい(?)。
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隣接したショップではたくさんのオーガニック食材を扱っていて、都内のショップでは見かけない調味料も置いてあります。マヤナッツコーヒーも入手可能です。
 

とても心地よい時間を満喫させていただいたのですが、このスペシャルな充足感ってどこからくるんだろうと思ったときに、結局、最初の“どれだけ食べる人のことを思い量っているか”に集約されるわけなんです。美味しい料理、素敵な雰囲気はもちろんなんですが。
お店のホームページの“コンセプト”、“食材のこと”を拝見して、そっか~、この食に対する“思い”からこの至福感が生み出されるんだな~と、妙に納得出来ちゃいました。
是非、hakariさん、そして大北農園さんのホームページもご覧いただけましたら。きっともっと行ってみたくなるはずです。
 

山梨のワイナリー巡りついでに、是非、足を運んでみてはいかがでしょう。
農カフェhakariさんの至福感を味わってみてください。

Shop Date

農カフェhakari

農カフェhakari

営業時間 ショップ  10:00~夕方頃
カフェ   11:30~夕方頃
【定休日】 金曜日
住所 山梨県笛吹市一宮町金田1223(大北農園内)
電話 0553-47-5899
PROFILE
編集ひとり

旅する休職中サラリーマン

編集ひとり

オーバー40にして、自らのワクワクに導かれるまま、長年お世話になっている会社を休職。Webメディアを立ち上げ、これからの豊かな暮らしを探求するため世界中を巡る旅を慣行中。雑誌『BE-PAL』(小学館)のWeb版『BE-PAL.net』(http://www.bepal.net/)にて記事を不定期掲載中。

ぽっち

旅するアシスタント

ぽっち

MeLikeの日本取材旅の最中に編集ひとりのリュックの中に紛れ込む。世界編からアシスタントとして大活躍する予定。一日の大半は寝ていて、鳥のささ身が大好物。