Quest for quality life through traveling around the world.
旅する休職中サラリーマン。編集ひとりとぽっち
HITORI GOTO
2015.12.10

『MeLike』ロゴ制作秘話(?) 感謝せずにはいられない 二人の素敵なアーティスト

編集ひとり

こんにちは。
編集ひとりです。
今回は、Webマガジン『MeLike』のロゴについて語らせていただきます。
rogo main
このロゴを、描いてくれたというか、書(しょ)してもらったというか、正にクリエイトしてくれた二人の素晴らしいアーティストさんのお話でもあります。
その前に、ロゴの“MeLike”って言葉って、どういう意味?って思われる人もいるかと思うので少々説明しますと。
3つの意味が込められていて。
 

一つめは、
Me(私、自分)+Like(~らしく)
この“Like”は“好き”のLikeじゃなくて、“woman like”とかの“~っぽい”とか“~らしい”って意味の“Like”。
もちろん文法的には成立しないのですが、造語的に、“自分らしく”という意味。
人それぞれ多種多様で、それを認め合えてこその“自分らしく”。
 

二つめは、
未来 + Like
“未来的な”、これらかの時代への“21世紀的な”という意味。
 

三っつめは、
未来 + 区
先駆的な、未来を象徴するような場所“未来区”。
そんなトリプルミーニングが込められた言葉でして。
つまりは、自分らしく、21世紀的な暮らし方を実践している方々が面白そうなことをしている場所(=未来区)へ赴き、取り組まれているモノ・コトを見聞し、みんなでシェアして、これからの豊かな生き方の知見を広げていこうってのが『MeLike』のコンセプトというわけです。
(一応、サイトのaboutもご覧いただけましたら。)
なので、ロゴをデザインを依頼する時に、そんな思いに共感してくれる人にお願いしたいと思い。
また、イメージ的に、かっちりしたデザインというよりは、自由で柔軟な感じがいいなと。なので手描きで素敵に仕上げてくれる人がいいなと。
フリースタイルで絵を描いてもらう感じでロゴを創ってもらいたいと思い。
 

そこでお願いしたいのが、アーティストのSHU5(シュウゴ)。
shu5 3
SHU5画伯とは、飲みの席で親友からきっと気が合うはずと紹介されて以来の仲。
彼は、幼少の頃から、有名な某画家に油絵を学び、朝日新聞社主催のコンクールで優秀賞を受賞したことも。
中高時代、しばらく絵から離れたものの、20歳で上京してからまた絵を描くようになり、ここ数年、本格的に活動を再開、クラブやイベントスペースでのライブペイントも行っている。
shu5 2
また完全オーダーでスニーカーやステッカー、iPhoneケースにオリジナルのペイントを施したり、結婚式でのプレゼントや飲食店に飾る絵の制作なども行っています。
shu5 converse
彼は、オーストラリア留学の経験もあり、根っからの旅人気質。
数々のアウトドアフェスに参加していて、そこでライブペイントを行ったことも。自然からインスピレーションを吸収するナチュラルでクリエイティブな男!
なので真っ先に彼の顔が頭に浮かび。
飲みがてら打ち合わせを重ね。
shu5 paint

shug paint2
彼は絵を完成させるように一発描きのなので、NGだったら、また一から新たに描くというスタイルで…。
何度、描いてもらったことか。
melike rogo

ようやく理想のイメージに近いものが出来上がったのですが…。
もうひとつ何か欲しい気がして。
何なんだろうと考えたところ。
 

Webマガジン『MeLike』が理想の生き方・豊かさを探求していく上で、“もったいない”の価値観や、四季を愛で四季の恵みをいただき“自然と調和する”暮らし方や、“和を以て貴しとなす”の精神のような日本古来の生活観を改めて顧みることの重要性を強く感じて。
 

ロゴは欧文表記ではあるのですが、和なイメージを出したくて。
これは書道家の方に書(しょ)していただくしかないと!という思いに至り。
 

そこで、“この人だっ!”と閃いたのが書家兼デザイナーの國廣沙織さん
kunihiro 2
國廣さんとは、自由大学の『クリエイティブ創業スクール』の講座で出会ってからの仲。
なんて書くと、うちの会社の人に「なに!創業スクール!独立して起業しようと思ってんじゃないだろうな!」なんて怒られそうでうが、そんな思いは全くなく(笑)。
講座のキュレーターを務める方が、都市生活者とローカルをつなぐお仕事を精力的にされているlocarise prodction代表の大内征さんと知り、ちょうど『MeLike』の構想を練っていた最中だったので、征さんの周りに集まるのは間違いなくめっちゃ面白い人達で、きっと良い刺激が得られるはずと思い、起業とか全く興味なかったのですが、出会い目的(って言うと怪しい感じですが笑)で受講したのでした。
…って、完全に話がそれてしまいましたが(笑)。
そんな“めっちゃ面白い人”の一人が國廣さんだったのです。
國廣さんは、書を基盤に文字に関する創作活動をしていて、企業や店舗ロゴ制作、本の題字、命名書、名刺制作、印鑑制作など幅広くご活躍。
名前を5種類の書体で書く書の教室『籠中会(ろうちゅうかい)』も主催。
roucyukai
最近では、ひらがなをモチーフにしたアクセサリー『Hiragana』の制作も手がけていて、『日経MJ』はじめ『T-SITE Lifestyle』、『Yahoo!BEAUTY』など、数々のメディアで取り上げられ、話題になっているんです。
kunihiro 1

kunihiro 3
しかも『Hiragana』の制作・宣伝資金調達をクラウドファンディングで実現するなど、常にアグレッシッブな活動を展開している、正にMeLike的な方。

ちなにみ2015年12月12日(土)、『装苑presentsアクセサリー蚤の市』への出展が決まっているそうで、ご興味ある方は実物の『Hiragana』がご覧になれますので是非、足を運んでみては。
またオンラインショップでも入手可能です。

kunihiro 4
漢字や平仮名の持つ柔らかさや美しさ、おもしろさ、成り立ちなどを現代にあった形で表現する彼女の書や文字をモチーフにしたデザイン、プロダクト達。
しなやかで柔らかい印象だけど、筋が一本通った凛とした逞しさを感じさせる、まるでご本人自身を表現しているかのようでもあります。
そしてそこには、伝統ある日本の良さを日本語を通して伝えたいという國廣さんの思いが込められています。
MeLikeの表記は欧文ですが、言葉は日本語。
なので彼女が書してくれるロゴは『MeLike』のコンセプトにがっちり合い、パワフルでエネルギッシュなものになると確信したのです。
 

SHU5に描いてもらった原画を元に、國廣さんに書してもらったのが、このロゴというわけです。
melike ロゴ

二人の若きアーティストの素晴らしい才能が融合されたクリエーションというわけです。
そんなストーリーを知ると、ちょっと素敵なロゴに見えてくるでしょう?
手前味噌で恐縮ですが(笑)!

イタ車ばりに、車にまでロゴをプリントしてますが(笑)。それぐらい、このロゴは気に入ってます。
お二人には、心から感謝です!
素敵なロゴ、ありがとうございま~す!

 

 

 

PROFILE
編集ひとり

旅する休職中サラリーマン

編集ひとり

オーバー40にして、自らのワクワクに導かれるまま、長年お世話になっている会社を休職。Webメディアを立ち上げ、これからの豊かな暮らしを探求するため世界中を巡る旅を慣行中。雑誌『BE-PAL』(小学館)のWeb版『BE-PAL.net』(http://www.bepal.net/)にて記事を不定期掲載中。

ぽっち

旅するアシスタント

ぽっち

MeLikeの日本取材旅の最中に編集ひとりのリュックの中に紛れ込む。世界編からアシスタントとして大活躍する予定。一日の大半は寝ていて、鳥のささ身が大好物。