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旅する休職中サラリーマン。編集ひとりとぽっち
EVENT
2015.9.17

聞いてはいたけど素晴らしすぎ!『大地の芸術祭2015』最終日すべり込みセーフレポート

編集ひとり

先週末、新潟入りし、念願の『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015』に行ってまいりました!
2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭。ず~っと気になりつつも忙しくて行けず終いだったのですが、休職の身となり(苦笑)ようやく訪れることができました。間一髪最終日ぎりぎりセーフ!
しかし、広範にて大量なアートが越後妻有の壮大な里山のそこかしこに展開されており、1日で観て回るなんて到底無理すぎる。

大地②

 

そこで、新潟の女性向けタウン情報誌として名高い『月刊新潟Komachi』加藤由盛副編集長(写真右)に、東京在住時からお世話になっているよしみにつけこんで、オススメの展示をご案内していただくことに。『月刊新潟Komachi』きっての『越後妻有アートトリエンナーレ』通、長岡支局の荒木法子さん(写真中央)、そしてご友人の池田万里子さん(写真左)にもご同行いただき、いざアート巡りへ。(お忙しい中、ありがとうございました!)

大地③のコピー

 

最終日ということで私は購入しませんでしたが全作品が鑑賞できるパスポート(一般¥3,500、前売り¥3000)があり全作品がフリーで鑑賞できちゃう。もともと野外に展示されてる作品はフリーで見れるものもあるのですがそれぞれの美術館は有料なので、長期滞在する方などはお得。
街の至る所に黄色に黒字の看板で作品の展示場所の案内がされていて、作品番号が明記されたマップ(¥100で販売。既に販売は終了。一部、十日町駅西口総合観光案内所内にて在庫を置いているそう。)を見ながらオリエンテーリング感覚でアート巡りができてしまう。

大地④

まず私達が訪れたのは、絵本作家、田島征三さんが手がけた空間絵本アートが展示されている絵本と木の実の美術館

大地⑤

つまり作品がそのまま3D(薫りや触り心地や温度も感じられるから4D!?)絵本というわけです。ストーリーを体感して楽しみながら鑑賞していく仕組み。廃校を利用しているシチュエーションもあいまって、童心に返って楽しめました。

大地⑦

大地⑥

 

そしてまつだい駅(十日町駅より北越急行ほくほく線で約10分)周辺、まつだい『農舞台』へ。
こちらには草間彌生さんの作品(↓)や、棚田とアートが融合した作品『棚田』などが鑑賞できます。

大地7.5

部屋の中が全部黒板の『関係 – 黒板の教室』↓

大地 黒板

『農舞台』からハイキング気分でまわれる松代城山周辺の野外展示作品を鑑賞するのもあり。突如自然の中に現れるアート作品が不思議と違和感なく、この異次元空間体験は都心じゃ絶対できない!

大地

大地⑧

 

自然とアートとエンターテインメントが程よく融合していて、肩肘張らずに、楽しめる。本当に楽しかったです!!これは老若男女関係なく自然と人が集うわけですね。実際、地域の活性化に一役も二役も買っているだろうし。改めて、とても心地の良い素晴らしい一大イベントだと感動しました。
(最終日直前の9月11日には、あのCHARAさんのYen Town Bandの復活ライブもあったとか!)
もちろんアート以外も、四季折々に美しい景色を見せてくれる棚田など越後妻有の自然の景観も十分に楽しめます。
残念ながら『大地の芸術祭』の会期は終了してしまいましたが、加藤副編集長いわく、新潟市内で10月12日まで開催されている『水と土の芸術祭』もオススメだとか。
「今は排水機能が発達して街として大きくなりましたが、その昔、新潟市はその昔、湿地、沼地で人々は水と戦いながら暮らしていました。腰まで水に浸かりながら、子どもたちが遊んでいた時代もあったそうです。そんな新潟の“水”と“土”を両方楽しめる、芸術祭のコンセプトを体験できるスポットとして、個人的におすすめしたいのが、『上堰潟公園』(写真A)や『佐潟』(写真B)、『ビュー福島潟』などの“潟”に展示された作品です。

上堰潟公園 620のコピー

佐潟 620のコピー

ベースキャンプ二葉中 620のコピー

芸術作品はもちろん、自然の豊かさも感じられます。ベースキャンプの旧二葉中学校(写真C)は複数の作品が展示されていて、カフェもあります。芸術祭の情報を色々発信していますので、立ち寄って欲しいですね。」(コメント&写真撮影/加藤副編集長)
いや~、新潟のアートな盛り上がり、もっと早く体感しておくべきでした!『越後妻有アートトリエンナーレ』は、また3年後。今度は最終日じゃなく余裕もって来ます!

PROFILE
編集ひとり

旅する休職中サラリーマン

編集ひとり

オーバー40にして、自らのワクワクに導かれるまま、長年お世話になっている会社を休職。Webメディアを立ち上げ、これからの豊かな暮らしを探求するため世界中を巡る旅を慣行中。雑誌『BE-PAL』(小学館)のWeb版『BE-PAL.net』(http://www.bepal.net/)にて記事を不定期掲載中。

ぽっち

旅するアシスタント

ぽっち

MeLikeの日本取材旅の最中に編集ひとりのリュックの中に紛れ込む。世界編からアシスタントとして大活躍する予定。一日の大半は寝ていて、鳥のささ身が大好物。