先日、訪れたTAGIRI HOTELのインショップ、TAGIRI HOTEL Souvenir shopのディレクターを務める小園秀穂さん・寿美さんご夫妻の自宅にお邪魔してお話を伺って参りました。
厳選された良質のライフスタイルグッズが取り揃えられてるTAGIRI HOTEL Souvenir shop。
それもそのはず、小園さんご夫妻は、東京で『BRUTUS』や『GQ』などの雑誌や広告業界でスタイリストとして活躍されてきた方。
ライフスタイルをコーディネイションする工房、Southern Factoryを立ち上げ、
オリジナルのキャンドルなど上質なラフスタイルグッズを手掛けれらている。
TAGIRI HOTEL Souvenir shopで取り扱われているオリジナルキャンドルもSouthern Factoryのもの。
当初、宮崎への移住の理由は、決して積極的なものではなかったそうで、
都会生活の長いお二人だけに慣れないこともあったそうですが、
食、住環境、人、すべてにおいて豊かで恵まれているこの土地に、今はとても愛着を感じていらっしゃるとか。
目と鼻の先には宮崎県南で最も有名な神社、鵜戸神宮があり、神聖な空気が漂うとても心地良い場所。
地元の新鮮な魚や野菜を美味しくいただきました。
最近では、DIYによる家具作りもされていらっしゃるとのことで、お部屋の隅々にお二人のセンスが光ります。
都会とは違う、都会では手に入らない贅沢が、ここにはあるのを感じました。
宮崎は、素敵で魅力的な各界のプロフェッショナルな方々が自然に集まってきている様子。
そういった方々を引き寄せる土地のパワーというか、何か特別なものがこの場所にはあるに違いありません。
もっと面白いことが起こりそうな予感です。
お話を伺わせていただいた小園さんご夫妻のインタビュー記事は後日、MeLikeにアップします。
お楽しみに。
オーバー40にして、自らのワクワクに導かれるまま、長年お世話になっている会社を休職。Webメディアを立ち上げ、これからの豊かな暮らしを探求するため世界中を巡る旅を慣行中。雑誌『BE-PAL』(小学館)のWeb版『BE-PAL.net』(http://www.bepal.net/)にて記事を不定期掲載中。
MeLikeの日本取材旅の最中に編集ひとりのリュックの中に紛れ込む。世界編からアシスタントとして大活躍する予定。一日の大半は寝ていて、鳥のささ身が大好物。