鹿児島県霧島市のセレクトショップ『ö STORE(オウ ストア)』の
小森愛さんにお話を伺って参りました。
『ö STORE』の“ö”は、スウェーデン語で“島”という意味。
鹿児島は、県名にも“島”が入っているように、鹿児島を象徴する桜島や、28もの離島に囲まれ、“島”が身近に感じられる場所。
そして、鹿児島の中心的な場所に位置し、“島”に囲まれた環境にある霧島市。
『Ö STORE』は、正に、霧島市、そして鹿児島を代表するランドマーク的なお店なのです。
目の前には雄大な天降川が流れ、その先には美しい霧島連山の姿を眺めることが出来るとても心地良いロケーション。
取材当日は、あいにくの雨でしたが、濡れそぼる景色も趣があり、凛とした空気が漂います。
素晴らしい景色の中で、ランドスケープと空間のギャップを感じられる
“日常の中の非日常”をコンセプトに展開されている『Ö STORE』。
小森さんが愛情もってセレクトしたレディスファッションブランドを中心にファッション、ビューティ、グッズ、フードなどの上質でリラックス感のあるライフスタイルアイテムがラインアップされています。
小森さんは、東京でK3のプレスとして活躍されてきた方。
ELLE ONLINEでブログなども執筆されていらっしゃいます。
Ö STORE をオープンするプロジェクトを機に、地元の鹿児島への移住を決意されたとのこと。
十代の頃は、ずっと離れたいと思っていたそうですが、ご結婚され、母親になられ、年齢を重ねるごとに、地元に暮らす魅力に気づき始めたそうです。
また、お店のデザインを担当された同郷のLandscape Products中原慎一郎さんをはじめ地元鹿児島で活躍されている方々との出会いから、“東京でなくても、面白い事はできる!”と思い始めたとか。
小森さんのインタビューは、後日、MeLike記事ページにアップします。
お楽しみに!
オーバー40にして、自らのワクワクに導かれるまま、長年お世話になっている会社を休職。Webメディアを立ち上げ、これからの豊かな暮らしを探求するため世界中を巡る旅を慣行中。雑誌『BE-PAL』(小学館)のWeb版『BE-PAL.net』(http://www.bepal.net/)にて記事を不定期掲載中。
MeLikeの日本取材旅の最中に編集ひとりのリュックの中に紛れ込む。世界編からアシスタントとして大活躍する予定。一日の大半は寝ていて、鳥のささ身が大好物。