Quest for quality life through traveling around the world.
旅する休職中サラリーマン。編集ひとりとぽっち
VAN LIFE
2016.1.26

軽バン車上生活が今、一番ノーブルでグラマラス!?

編集ひとり

Webマガジン『MeLike』の取材の旅。
sannba top
どうして車で、しかも軽自動車で敢行することにしたのか?
車内
“日本全国津々浦々、時代を先取る面白い人達に会って、これからの豊かな暮らしのヒントを教えてもらおう!”という『MeLike』のコンセプトを思いついて、取材の旅を決意した2014年。
 

知人に教えてもらい、出会ってしまったのが、この本。
HOME IS WHERE YOU PARK cover

フォスター・ハンティントン氏の『HOME IS WHERE YOU PARK IT』。
 

この本で初めて知った“Van Life(バン ライフ)”というスタイル。
 

アメリカの王道ファッションブランド『ラルフ・ローレン』のデザイナーを務めていた彼は、2011年、仕事を辞め、キャンピングカー暮らし“Van Life”の旅に出発。
 

夏はサーフィン、冬はスノボ、道中の様々なアクティビティ体験や人との出会いを楽しむ様子を自身のサイトやSNSなどで発信、多くのVan Lifeフォロワーを生みました。
 

彼がディレクションする『Van life』なるサイトも立ち上がり、日々、世界中のVan Life愛好家から、アメ~ジングな素敵Van Life写真が次々とアップされています。
 

『HOME IS WHERE YOU PARK IT』は、そんな彼のVan Lifeをまとめた写真集で、2014年に発売されるや即完売の大人気!
 

Van Lifeブームの一端として、年間数百万ドルも稼いでるメジャーリーガーがダニエル・ノリス氏が“シャギー”という愛車で、わざわざキャンピングカー生活を送っているという話も話題になりましたよね。
 
 
 

まあ、Van Lifeっていうと聞こえはいいですけど…、
 

要は、“車上生活”ってことなんですけどね!(笑)
 
 

でも、この世界的な“車上生活者はイケてる!”って流れに、ひとりものっかっちゃお~と思ったわけです。
 

土地に縛られず、気になるトピックを探し、思うがままに日本中を駆け巡る。
 

正に『MeLike』移動編集部!
 

“Editorial office IS WHERE Hitori PARK IT”というわけです。
 

ってことで車上生活者の仲間入りを決意したわけですが、でも、なぜ、軽自動車なのか?
 

『HOME IS WHERE YOU PARK IT』の表紙にしても、Instagramにしても、Pinterestにしても、Van Lifeっていったら大概、車はフォルクスワーゲンのバンなわけです。
vnalife hitorigot ph 本番
                                            
                         https://pixabay.com/
 

ここで、今更、日本人の私が、フォルクスワーゲンのバン乗ったところで…。
 

フォスター氏やダニエル氏ならまだしも、しがない休職中サラリーマン編集ひとりですからね!(笑)
 

やっぱり私がVan Lifeを発信するのであれば、世界に誇る日本独自の規格、軽自動車でしょうと!
 
 

それに、軽を選んだ理由は、もうひとつあります。
 

それは、ミニマムライフの体現です。
 

2015年、又吉さん『火花』の次ぎに売れた本がなんだかご存知でしょうか?
 

『フランス人は10着しか服を持たない パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣』(ジェニファー・L・スコット著)なんだそうです。
フランス人は

カリフォルニア育ちの主人公がフランス人マダムに、上質な物を少しだけ持ち長く大切に使うことの豊かさなどを学んでいくというような内容なわけですが。
 

要は、日本の“もったいない”や“清貧の思想”に通じるものがあるのですが。
 

そんな内容がウケているということは、多くの物を所持することにあくせくするよりも、必要最低限なモノさえあれば、そっちのほうが豊かに暮らせるんじゃないっていう考え方に賛同する人が増えているってことで…。
 

ミニマムライフ志向に時代の価値観がシフトしている顕著な例!?
 

じゃあ、軽自動車でVan Lifeって究極のミニマムライフで、今、めっちゃイケてるんじゃないの!?と思ったわけです。
sanba3

軽自動車は20世紀の日本が生んだ世界に誇るミニマムビューティ。これこそ、ミニマムライフの鏡!
 

“これからの豊かな暮らしを探索する”メディア『MeLike』のコンセプトにもぴったりはまるし。
 

極力無駄をそぎ落とし軽自動車に載るだけの必要最低限の生活道具だけ持って日本中を巡り、
 

編集部自体が軽Van Lifeで“これからの豊かな暮らし”を実践しつつ探索するっていう!
 
 

特に軽自動車の中でも、このスバルサンバークラシックにしたのにもちょっとした思い入れがありまして。
 

スバルと言えば、軽自動車が爆発的に普及する原動力となった名車スバル360を産んだ軽の総本山的自動車メーカー。(残念ながら現在は軽自動車の生産を中止しちゃってますが…。)
 

特にサンバーは、引越しの赤帽さんの運搬車に使われ続け、長距離走行にも耐える頑丈な軽として有名。
 

そんな歴史にもリスペクトしつつ。
 

それから、丸めの、まるっこいデザインの車が好きな私としては、アナログな昭和顔がタイプで。
sanba 1

sanba2
 

今の軽バンは、と申しますか最近の車全般的に言えるのですが、フェースがどれもこれもガンダム(ガンダム世代なんで、ガンダムが嫌いなわけではないのですが!)みたいな無機質な感じでどうしても車として惹かれない…。
 

この車は90’s頃発売された車なのですが、昔からちょっと気になっておりまして。
 

『MeLike』取材旅の相棒には、軽バンの本質と見た目のかわいさを兼ね備えたコイツしかいないと思ったわけです。
 

 

まあ、この車、年季の入った中古車っていうこともあり、納車当日、高速でエンストという大トラブルに見舞われたりもしたのですが…(笑)。
何度、レッカーされたことか(汗)。
rekka-
現在は、敏腕車屋さんに修理いただき快調なのでご心配なく!
 

 

そんなこんなで、『MeLike』のVan lifeな取材旅が始まったわけですが、
 

ここだけの話、こんだけVan Lifeとか言っときながら、まだ一回も車中泊とかしてません!
 

だって、ふかふかベッドで自分の枕じゃなきゃ眠れないような非アウトドア派な私ですから(笑)。あと、今、寒いし…。
 

徐々にVan Lifeらしい様子をお伝え出来たらと思っている次第です。
 

『MeLike』のInstagramでは、なんとかがんばって“Van life的”な写真をアップしています。

ご覧いただけましたら幸いです。

PROFILE
編集ひとり

旅する休職中サラリーマン

編集ひとり

オーバー40にして、自らのワクワクに導かれるまま、長年お世話になっている会社を休職。Webメディアを立ち上げ、これからの豊かな暮らしを探求するため世界中を巡る旅を慣行中。雑誌『BE-PAL』(小学館)のWeb版『BE-PAL.net』(http://www.bepal.net/)にて記事を不定期掲載中。

ぽっち

旅するアシスタント

ぽっち

MeLikeの日本取材旅の最中に編集ひとりのリュックの中に紛れ込む。世界編からアシスタントとして大活躍する予定。一日の大半は寝ていて、鳥のささ身が大好物。